なぜロルフィングは口の中や鼻の穴までやるの?!

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ようやく、ようやく本格的に春の兆しが見えて参りました。
桜もほぼ満開になってきたようで、外を楽しそうに歩く人たちも増えてきましたね。
私も、皇居の乾通りが公開されていると聞いて都内に行くついでにぶらっとお花見散歩をしてまいりました。
さすがに見事な枝振りの立派な桜ばかりでしたが、平日午前中にも関わらずすごい人の波でした。週末はえらいことになっていそうです…!

さて、2月、3月はセッション7を提供する機会が重なりました。
事前に説明は受けてわかってはいても、衝撃を受ける方が少なくないセッション7。
この印象が鮮烈すぎて、「ロルフィング=鼻の穴に指を突っ込まれるやつ」と認識している人もいるくらいです。

なんでロルフィングは口の中や鼻の穴までやるのか?
今回はそのあたりを、ゆるーく書いてみようと思います。

ロルフィング セッション7とは?!

セッション7のテーマは、ざっくり言うと「首と頭の解放」です。
(10シリーズざっくり説明はコチラからどうぞ!)

ここで各セッションの概要を書くのは割愛しますが、セッション1〜3で身体の表層部分をアプローチし、セッション4〜6では身体の深層部分にアプローチしており、ほぼ全身の調整が大体完了しています。
骨盤と連動する背骨、そして背骨とつながる四肢。この土台が大体できたので、その上に解放した頭をすっぽり乗せるようなイメージのセッションです。

何に一体みなさま衝撃を受けるのか、というと…

・口の中へのアプローチ
・鼻の穴へのアプローチ

この2点です。
ゴム手袋をして、鼻の穴のときは潤滑剤を用いてアプローチしていきます。
いや〜、みなさん大体の方が怯えます…私も最初に受けたときは怯えました…!
だって人に口の中に指突っ込まれたり、鼻の穴に指突っ込まれたり、なんてそうそうない機会ですもんね…!

口の中と鼻の穴?!その目的とは?

まず口の中。
ものを噛んだり、話したり、表情を作ったり、舌を含めてけっこう働き者の筋肉、組織が多いです。
そして、それらは頭蓋骨を包む頭につながり、首につながっています。

けっこう細かい筋肉がたくさんあって、首を介して全身に影響しそうだなー、という印象が持てるかと思います。
主にアプローチするのは、咀嚼筋と呼ばれる子たち。
その名の通り、咀嚼に関わる筋肉たちで、「側頭筋」、「咬筋」、「外側翼突筋」、「内側翼突筋」の4つから成ります。

睡眠時に歯を食いしばっている方、ストレスなどによって無意識に口元を噛み締めている方も少なくありません。
頭痛がある方、首の違和感や顎関節症などで口の開閉に違和感がある方などは、このあたりにアプローチすることで緊張が緩み、可動や感覚が変わります。

そして、鼻の穴。
鼻の奥には頭蓋骨があり、鼻の奥の筋膜を整えることで頭蓋骨のバランスを調整していきます。
 
この図の薄く緑になっているのは、蝶形骨という骨。
見た目とおりちょうちょのような形の骨で、頭蓋骨のバランスに大きく関わる骨です。
ここを目指して、鼻の穴の狭い組織をゆっくりと広げながら、奥へ奥へと入って行きます。

口の中や鼻の穴、顔まわりの緊張を緩めると、視界が緩く広いものになり、首や肩にも大きな影響が出ます。
セッション7後に肩こりや首の問題、頭痛や目の疲れが解消される方はかなり多いです。

セッション7とセルフケアのすヽめ

人にやってもらうとなかなか衝撃的ではありますが、やはりこのあたりは無意識に緊張させてしまいやすい箇所でもあります。
ということで、セッション7を受けた人にはたまに行うといい口の中や鼻の穴のセルフケアも、個別にお勧めしております。
受けたことがないとなかなか加減がわかりにくく、お勧めしにくいのですが、セッションを受けていなくても気になる方はご連絡ください。^^

いかがでしたでしょうか?
セッションを受けたことがなくて、初めて聞く方はなかなか衝撃的でしょう?(笑)
でも、終わった後はまず視界が大きく広がり、顔全体だけでなく首や肩周りがすっきりし、「頭が身体に乗った!」という感覚が生まれてとても気持ちがいいセッションなんですよ。
私も一番最初に受けたときはかなり衝撃を受けたこともあり、施術をする側としてもしばらく苦手だったのですが、今ではお気に入りのセッションです。

とはいえ、どうしても口や鼻にアプローチされるのは苦手な方にはもちろん無理強いはしません。
また、歯の治療中など不安がある方も遠慮なくお伝えください。
その場合は他の方法で間接的にアプローチを行ったりしますので、どうぞ遠慮なくおっしゃってくださいね。

※参考文献※
プロメテウス解剖学 コアアトラス

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