真面目な記事の投稿がひと段落したので、ここからは趣味と自己満足の世界へ突入します。
今回は、Supervision Workshopが始まる前の週末でスイスのチューリッヒまで行って参りました。
③、となっているのは、実は一度行ったことがあり前のブログでも旅行記として書いたことがあるからです。
そちらもこの機会にこちらに転記しましたので、ちょっと時間差はありますがよろしければ見てみてください。
国境を越えてスイスへ!①〜初めてのスイス編〜
国境を越えてスイスへ!②〜ユングフラウヨッホ編〜
スイスのチューリッヒまで、ミュンヘンからバスで4時間ちょっと。
グーグルマップで見ると、リヒテンシュタインの国境も越えた?のかな?
リヒテンシュタインも行ってみたくて行き方を調べたのですが、ミュンヘンからだとけっこう面倒でした。
こんな風にバスで一本でぶーんと行ってくれればいいのに。
バスだと往復で40€くらいで行けるので、おすすめです。
ヨーロッパはバス網がかなり発達していて大体の都市へバスで安く行くことができます。
「GO EURO」というアプリで、電車、バス、飛行機での交通手段が一括検索できるのでよく使っています。
個人的な所感では、FLIX BUSが一番安いです。が、DBのバスの方が乗り心地がいい(指定席、トイレ有り、自販機有り)ので、所要時間が4時間以上で数€の差だったらDBのバスを選んでいます。
Zürich(チューリッヒ)散策
そんなこんなで、ぶーんとチューリッヒまで行きましたらその日はもう夜の21時過ぎ。
まだこの時期だと21時過ぎでもかろうじて明るいです。22時になるともう暗くなります。
前回はクラスメイトの家に泊めてもらいましたが、今回は友人と旧市街の方にホテルを取りました。
Alexander Guesthouse
チューリッヒは恐ろしく物価が高いので、ホテル代も高いです。
今回は2泊だったので、なるべく安く駅に近いところを探しました。
こちらはレビューの評判どおり、中央駅から歩いて5〜10分くらい、料金も私たちが宿泊したときは一人一泊90CHF(スイスフラン)、日本円換算して大体1万円前後、とスイスにしては安かったです。
設備は最低限で朝食もついていませんが、寝るだけなので十分かなと。
冷暖房完備、冷蔵庫あり、ドライヤーもちゃんとありました。
先に友人がチェックインしていたのですが、先に半分カードで払う、といった柔軟な対応もしてくれました。
チューリッヒの街は、中央駅(下記の写真の黄色いマーカーをひいた"Zurich HB")から、大体の観光名所へは歩いて行くことができます。
トラムもあらゆるところから出ているので、時間と体力を節約したい時は活用すべし。
24時間乗り放題の一日券が8.8CHF(1,000円ちょい)で、1回の乗車券が4CHFくらいしたので、2回以上乗りたいときは一日券がお得です。
私が行ったとき(6/9〜6/11)はとにかく暑くて歩いていると死にそうだったので、迷わず一日券を買って活用させていただきました。
主な観光名所は、前回の記事に写真と共に載せてあるので、それ以外のところをご紹介します。
街中でも一際目立つ、ツインタワーの塔、グロスミュンスター(Grossmünster)教会。
実は、中に入って5CHFで塔の上まで登ることができます。
塔の中の階段は人一人が通るのがやっとで、すれ違いにも一苦労。一番上に行くまでにけっこう息切れしますが、上からの景色はご覧の通りです。
天気がよければ、景色は最高なので、体力に余裕があるときはぜひおすすめです!
Zürich(チューリッヒ)ごはん
あとは、前回一人で来た時はまったく外食しなかったので、少し外食事情を載せておきます。
ホテルのプランに朝ごはんはついていなかったので、宿泊したAlexander Guesthouseの正面にあるカフェに入りました。(店の名前も外観の写真も忘れました…)
平日は朝7時から、土日も9時からやっているようです。
スイスチーズのベーグルサンド。これで14.8CHF。コーヒーは別で5CHFくらいです。ダメです、日本円換算してはいけませんよ。
お昼はアジア料理の誘惑に耐えきれず、中央駅のファーストフードタイ料理でさらっと済ませたので写真はなしです。
ちなみに、バーガーキングとかだとセットで15CHFくらいします。
この日は本当に日差しが強くて暑かったので、途中でお茶をしました。
Cafe Schober(ショーバー)
隠れ家的カフェ、と聞いたのですが旧市街の全然隠れていないところにあり、お客さんも観光客多めでした。
中は素敵な洋館のような作りになっていて、スイーツも美味しそうなものばかりでした。
ベリー系のタルトと、ルバーブのケーキ。ルバーブって、日本で見たことないような気がするのですが、探せばあるのかな…?
ドイツやスイスだとジュースも普通に売っていて、私はけっこう好きです。
ちなみにスイーツは6〜8CHF、ハーブとフルーツ入りの自家製アイスティーは5.5CHF。
夕飯はせっかくなのでスイス料理を!といっても、日曜だったのでまず営業している店、となると自動的に有名店になりました…
武器庫を改装したお店で有名みたいです。
Zeughauskeller(ツォイクハウスケラー)
頼んだのは、アスパラガスのスープ、トマトサラダ、ポテトの千切りのパンケーキに牛肉とマッシュルームのクリーム煮をかけたもの。
アスパラガスのスープがとても美味しかったです。
他も美味しかったのですが、とにかく量があるので誰かとシェアしないととても食べられない…
なので、前回一人で来た時は一切外食せずスーパーの買い食いで済ませていたことを思い出しました。
こちらのお店は観光客のど定番らしく、日本語メニューもありましたがとても不思議な日本語だったので、英語の方がかえってわかりやすいかもしれません(笑)。
Zürich(チューリッヒ)まとめ
今回は6/9(土)の夜着で日曜に観光、6/11(月)の朝にはミュンヘンへ戻る、というちょっとバタバタスケジュールでした。
が、前回に投稿した街中の主要な観光地を巡っても、丸1日あればチューリッヒ観光は十分だと感じました。
もちろん、美術館などの施設をじっくり見るのであれば別です。
最後に、おまけ。
スーパーで売っていたハーブティーのペットボトル。
お茶のペットボトルにはなかなか巡り会えないので、喜んで購入しました。
…が、甘い。予想に反して甘い。
一応、アジア旅行の経験から「加糖」っぽい表記がないか見たつもりでしたが、、、ハーブティなのに甘いなんて…!
勝手に裏切られた気持ちになってごめんなさい。