5月6月も何人か10シリーズを終えた方がいらっしゃいましたので、順次「お客様の声」としてご紹介いたします。
・セッション開始時期:2018年8月
・セッション頻度(平均):月に1回
ご自身の身体や心と向き合う作業を今までもしてきた方で、身体の反応も最初からとても繊細でした。そのため他人や周りの環境から影響を受けやすく、身体が緊張しやすい状態が続いており、肩こりなどの症状が出ていました。
そんな状態ではありましたが、ご本人は「自分は身体の感覚が鈍い」と感じておられ、身体が感じている感覚と、自分で感じている(自覚できている)感覚に乖離がありました。実はその点は私自身ととても近いパターンだったのでそのことをお話することで、私にとってもクライアントさんにとっても大きなヒントが得られました。
また、身体の緊張が取れて「自分の身体の輪郭」がはっきりすることで、「自分」と「自分以外」の境界、距離感が明確になり、今までもやもやっと違和感を感じていたこと、なんか疲れるなと感じていたことがよりはっきりするようになったそうです。
「自分の身体の感覚」がはっきりすることで、「ここまでなら大丈夫」、「これ以上は無理」とはっきりわかるようになったことで、自分にとってあまりよくないことを事前に避けられるようになり、苦手な人や出来事に対しても自分の振る舞い方がわかり、対人関係にも変化が出た、という、身体と心の関係性を大きく実感したセッションでした。
それ以外でも私の前職と職種が似ていたり、本や漫画の話題で盛り上がったり、と毎回とても楽しいセッションでした。
1.ロルフィングを受ける前に、悩んだり感じていた症状、または
電話でのミーティングで疲れがひどい、ということと肩が凝りやすい、寝付きが悪くなりやすいのは、普段から自分で緊張しているからでは、ということが気になっていました。
対人関係やメンタル面の変化も期待していました。
2. ロルフィングの10回のセッションが終わったあとに、解決できた
長時間人と話しても疲れにくくなったような気がします。
以前は、電車に長時間乗ると疲れていましたが、あまり疲れを感じにくくなりました。
また、何か心に引っかかることが起こっても、まぁいいや、と思える速度はかなり早くなりました。
3.一番印象に残っているセッションやワークなどがありましたら
鼻の穴のワークでしょうか…。片側が本当に入りにくいんだなと驚きました。家でも力を抜くためにワークを続けています。
あとセッション3の境界に関わるワークも、変化があったように思います。
4.ロルフィングを紹介したいと思う人はどんな人ですか?
心や言葉でのアプローチには限界があるので、あれこれやったけれどうまくいっていない人や、身体感覚の鈍い人に受けてほしいなと思います。
5.最後に、良かった点、苦手だった点も含めて全体的な感想を教
体に意識が向いていき、途中で運動量の足りなさに気がつけて、スロージョギングを始められたのが本当によかったなと思います。半年以上継続しています。
これまで、痛みや不調に対してケアをしてきたので、それが減ってくると自分の体のことをまた忘れがちになっていき、バランスをとっていくのは難しいですが、主にメンタル面で楽になってきた、体が整ったことがとてもありがたいです。