いかんいかん、最近ブログの更新がサボりがちになっております。
だって以前にも増して時の流れが早いんだもの…!(言い訳)
ということで、以前から「血液栄養分析」や、「毛髪ミネラル検査」など、自分の身体の状態がデータとして客観視できるような検査をやっていましたが、今回ようやく遅延型アレルギー検査をやってきましたので、結果を少し共有しますね。
遅延型アレルギー検査って?
通常、食物アレルギー検査は即時型アレルギー検査といって、該当する食物を摂取してから2時間以内にアレルギー反応が認められるものです。
対して、遅延型アレルギー検査は該当する食物を摂取してからアレルギー反応出現まで数時間を要するもので、即時型アレルギー検査では反応が出なかったものも遅延型検査では反応が出たり、またその逆もあるようです。
身体の不調があって、もしや食べ物が原因では?と思ったときは、両方行うと思いもよらぬ原因が見つかったりするそうです。
私はアレルギー症状があると自覚があるものは、無調整の豆乳くらいでした。
納豆や他の大豆製品は平気だし、調製された豆乳も平気。
無調整の豆乳も、食べるラー油などを混ぜたり果物と混ぜてスムージーにすれば症状は出ない、と謎が多いのですが、とにかく無調整の豆乳を飲むと喉が痒くなって内臓が落ち着かない感じになります。
今回は特に身体の不調があったわけではありませんが、血液栄養分析や毛髪ミネラル検査と同じように、「自分の身体の状態を知る」上で有効かなと思ったので、一度やってみました。
(正直お高い…!けど、一生に何度もやるものでもないし!と言い聞かせました。)
検査の結果は?
ばーん。(一部ですが)
牛乳、卵白などが規定値を大きく振り切ってしまっています。
牛乳は意外と日本人の腸に合わず、消化できないのであまり良くないという説も最近はよく聞きます。
卵も、卵白はアレルギー反応が出やすいと聞いていましたが、やはり自分にも出たか…。
この寒い時期の、鍋のシメのうどんに卵落とすのとか大好きなのになあ…
他にも検査項目はありますが、私の場合一番大きく反応が出たのがこの「牛乳」と「卵白」でした。牡蠣も強めの反応が出ましたが、元々食べないのでよし。
最近グルテンフリーなども流行っていますが、小麦やグルテンのアレルギーは意外にもほとんどありませんでした。
検査結果を受けて
こういった検査結果を受けて大事なことは、結果に左右されすぎないことだと思っています。
目的はあくまで「自分の身体を知る」、「客観視する」ことだったので、今回は
- 実は牛乳は日本人には合わないかも説が自分にも当てはまりそう
- 小麦は、今のところ心配するほどのアレルギーはない
- 昔から牡蠣はあまり好きじゃなかったけど、実はアレルギーのせい?
このへんが客観的にデータとして出てわかったので、単純に面白かったです。
かといって、今のところ牛乳は絶対飲まない!!とか、卵食べない!!とする予定はありません。
ちょっと身体の不調が続いたりしたときに試しに少し抜いてみたり、摂取するかしないかを選べる時は抜いてみたり、とゆるーく付き合っていこうと思います。
今はたくさん健康バラエティ番組があって、毎日「この症状にはこの食材!」と何かしら紹介されていますよね。
でもそれって、自分の身体にも当てはまるか?は自分で判断しなければなりません。
しばらく続けてみて、合いそうだったら続ける。イマイチ効果が出ないな、と思ったらやめる。
基本はそれでいいと思っていますが、合うか合わないかの感覚にプラスして客観的なデータがほしいとき、こういった検査はとても有効だと思います。
個人的なおすすめ度は、「血液栄養分析>毛髪ミネラル検査>遅延型アレルギー検査」です。
血液栄養分析はその場で自分の血液の状態がわかるので本当に面白くて、家族全員に受けさせたり、他にも色々な人に勧めてみちゃっていますが、けっこう好評です。
自分の身体の状態を客観的に見るために、血液栄養分析は健康診断と合わせて年に一回くらい受けようと思っています。
この後、朝のコーヒーに牛乳を入れるのをやめたりしてみましたが、温泉旅行に出てしまって牧場のソフトクリームやヨーグルトなど乳製品を暴飲暴食しまくったのは内緒です。
いいんだ、旅行は別次元!